Bootcamp

毎週水曜日は朝8時から9時まで同級生何人かとBootcampしてます!

教官はDukeのスポーツ科を教えている、6年ほど海軍に在籍してた若手のお兄さん。
アメリカの海軍は、希望したら誰でも入れる陸軍と大違いで一番難関な軍です。トレーニングも超厳しくて、毎朝5時起床だったってさ。

初めのうちは食事もきちんと与えてもらえないらしい!ご飯時に、カフェテリアでトレーを持って並んでると鬼教官が来てトレーごとごはんをゴミ箱に捨てたりするんだってさ。毎日トレーニングが厳しいのにひもじい&やるせない思いを強いられて、だんだんと鍛えられるとのこと。

私のBootcamp教官のスコットは入隊以前はバスケをやってて、ダンクシュートとかも普通にできたんだけど、海軍ではそんな瞬発力はまったく不要ってことでひたすら持久力を鍛えられたらしい。最終的には、垂直飛びは10cmくらいしかできないけれど、そのかわり5kmを15分で走れるようになってたとか。。。
でもトレーニングがとにかく厳しくて、「あれをもう一度やるくらいなら中東に戻った方がまし」って真剣に言ってました。


私がやってるブートキャンプはそれにくらべたら超甘いものだけど、けっこう大変です。
毎回メニューは違うんだけど、ひたすら平面や階段を走ったり、腕立てだの腹筋だの(要はおもりを使わない筋トレ)をやったり、、、っていうのをかわるがわる50分くらい続けます。

やってるときは辛いけど終わると達成感があるし、その時点でまだ朝の9時なのですっごく気分爽快です。
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# by nina_anin | 2011-02-17 14:49 | Fuqua

Go Duke!!

今日は、
朝ハードコンタクトを洗ってたら割っちゃった。
その後、、Max Maraのコートのポケットに入れっぱなしにしてたコーヒーのクリーム2パックが完全に漏れてコートを台無しにしちゃいました。


だ・け・ど、私、そんなに落ち込んでない!
なぜなら… 昨夜はDukeがバスケのUNC戦で感動的な大逆転勝利をみせてくれてから!!!
興奮いまだ冷めやらず!

UNCはDukeから車で15分くらいで、伝統的にライバル校です。中でもバスケが一番rivalryが白熱してて、両校の学生も超気合いが入ります。野球の早慶戦みたいな存在かな。

NCAA(全米カレッジバスケ)の中で両校はACC(たしかAtlantic Coast Conference)というリーグに属していて、ここで勝ち進むと3月には全国レベルに進出できます。
(で、去年はDukeがACC優勝、NCAAも優勝したんだけどね!!)
現在、ACCの一位がDuke、UNCは二位です。
Dukeのバスケは伝統的に強くて全国優勝も何度もしてるんだけど、プロに進む選手は実はとても少なくて、強さの源は名監督(アメリカ代表チームも監督していたCoach K。Dukeを指揮して30年!)の下でのチームワークです。

昨日の試合でDukeは前半、一時16点差をつけられて、14点差で折り返したんだけど、後半の途中から盛り返して結局6点差で勝利しました!
前半は負けながら、3ポイントのシュートを狙っては外し、即カウンターで点を取られて…とかなりおされていたのですが、後半はN.スミスの大活躍によりDukeの底力をUNCに見せつけることができました。
私は友達とあるスポーツバーで大きいテレビを見ながら観戦しました。ハーフタイム、盛り上がりに欠けるしってお腹も空いたってことで、ごはんを食べながら後半戦を見始めたんだけど、途中、あまりに興奮して、食べかけのチキンウィングを空中に放り出してしまいました。
幸い、誰にもあたらず、自分の近くに落下してくれたからよかったけど、それくらいハラハラどきどき盛り上がる大逆転劇でした!



ちなみに、
Dukeのチームカラーは濃い青、UNCは水色です。
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UNC戦ともなると、かなりの数のDuke大学生が顔や体を真っ青にペイントして気合いの入った応援をします。
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私のお気に入りの選手は12番のシングラーです。ルックスは全然だけど、安定感があって頼れるポイントゲッターです。写真のオジサンは偉大なるCoach Kです。
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“GTHC”は“Go To Hell, Carolina!”の頭文字です。Dukeが勝ったら(ちょっと意地悪だけど)このセリフを使います。
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# by nina_anin | 2011-02-11 14:29 | Fuqua

Strategic Modeling and Business Dynamics

「Decision Science」というジャンルの授業です。

毎回、色んなモデリングのツールを使って、ケースを通して、よりよい判断をするためには?って勉強してます。
今までで、Decision TreeやBinomial Tree(二項目ツリー)、効用の数量化、因果関係のループの図示などをカバーしました。
オプションや先物や金の価値の動きを想定して投資のシナリオを作ったり、色んな異なる影響のある複数の選択肢を定量的に比較したり。。。  定量的な要素が多い中で、定性的なこともちゃんとカバーするのでおもしろい授業です。

例えば、ある回では、血栓が詰まって倒れた主人公のケースを扱いました。
すぐに手術をすれば助かる確率は○○%だけど、死ぬ確率が○%、半身麻痺になる確率が○%、重い言語障害が残る確率が○%、手術しない場合再発する可能性が○%云々... 
「十分な保険に入っているし家族ともよく話をしているから死はそこまで恐くないけれど、それよりも半身麻痺になったほうが辛い...云々」っていう話が3ページくらい続いて、それをもとに各展開の主観的な効用を0~1の値で表して、各確率も割り当てて、主人公が本人の価値観と手にしている情報をもとにとるべき行動を特定する、っていう課題でした。
この課題にはパート2もあって、そっちは主人公の妻の視点で書かれていて、より多くの展開(「再手術の可能性も○%ある」とか)や主人公は知りえなかったよりショッキングな確率とか、実は妻としては(夫の予想とは真逆で)言語障害よりも半身麻痺の方がマシと思ってた、等など。で、この、パート2を踏まえて再度モデリングをすると、けっこう状況が変わる、というオチなんだけどね。
二つのケースを通して学んだのは、モデリングのテクニックとかだけじゃなくて、この手のモデルを作る際にどんな点に気をつけるべきか、が大きかったです。情報が十分じゃないと質の低いモデルになっちゃう、とか。情報を複数のsourceから集めようとしても、それぞれ独自の価値観や立場や動機などがあるからバイアスがかかりやすい、とか。じゃあ、それを回避するにはどんな対策が有効か、等など。

図やソフトなどを使って機械的な話をするだけじゃなくて、モデル構築に関するディスカッションもそれなりに多い授業で、私もついつい毎回かなり発言しちゃいます。
色んな学生の発言を聞いていてい、気のせいかもしれないけれど、やっぱりアジア人の方がアメリカ人よりも数学的なセンスというか理解があるなぁ、と思ってしまいます。もしかしたら発言のハードルの違いで、アメリカ人が気軽に思ったことを発現するところ、アジア人はよく考えて妥当な質問だっていう結論に至って初めて発言する、っていうパターンかもしれないんだけどね。
私はどっちも真ん中くらいかな。。。 それなりにわかったようなかんじでけっこう気軽に発言するという。。。 一番お得なタイプかも。
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# by nina_anin | 2011-02-06 15:17 | Fuqua

Managerial Accounting

例えばある大学では、教職員に子ども手当をけっこう手厚く与えてます。子どもがその大学に入学する場合は在学中の学費全て、他の大学に入学する場合には比較的小額だけど同様に補助を出す、と。
その手当は、教員の給与と同様、大学から支給されます。所属する学部じゃなくて、大学ね。
けど、そのコスト(=子ども手当の出元)は大学じゃなくて、その傘にある各学部に振り分けられるそうです。
で、その額は各学部に、抱えている教員の頭数に比例して計上されます。だから所属する教員が全員子どもなしでも、全員子どもが複数いても、同じ額の「子ども手当費」みたいなのが各学部から徴収されるわけです。そうすると、各学部は教員の採用を検討する際に、子どものいない人よりは子どものいる人を採用しようと思うとのこと。どうせ同じ額を負担するなら、その価値をより評価してくれる人を採用した方がお得(←他の条件が全ておなじなら)だからね。
で、どうしてこういうコスト振り分けの仕方になってるかっていうと、子どものいる教員の方がそうでない人よりも引っ越しする可能性が低くて(子どもの学校や環境を変えたくないから)そういう人を採用した方が離職率が低くて大学にとっては嬉しいから。けど、大学としては表立って「子どものいる人を優遇して採用するように」って各学部に指示できないから(←差別的だから)、コスト計上の仕方を工夫することによって無言のうちに各学部を動機づけている、という話。

コスト会計の仕方が組織内のインセンティブにも強い影響を与えうる、という例としてマネアカ(管理会計)の授業の冒頭で教授がしてくれた話です。


会計とか簿記の授業ってつまんないと思って超嫌いだったんだけど、マネアカの授業はとってもおもしろいです。
期の前半はコスト会計の授業です。
多くの製品やサービスを扱っている会社が生産コストとかを算出するのに、固定費や変動費をそれぞれの製品やサービスにどう割り当てるかって話が主。
コスト計上の仕方によって競争力や戦略や社員のインセンティブ等にどんな影響が出るのかを、ケースを通して考えます。

ケースはジッパーやボタンの製造、工業機械の製造、医療品の流通、等などはっきりいって色気のないつまらない会社が多いんだけど、
簿記の授業みたいに細かいルールとかを知ってたり、機械的な作業をひたすらする、みたいな必要がなくて、図を書いたりエクセルを操作したりして、あわせて定性的な影響について考えたりする作業、パズルみたいでとっても楽しいです。
会計の授業ではあるんだけど、ただの帳尻の合う数字ってだけじゃなくて、やってる計算の意味がイメージで描けて、その先の「so what」がある(←ただ会計のルールに準じて義務どおりに経済活動を記録するっていう乾いた感がない)からかな。
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# by nina_anin | 2011-02-06 15:11 | Fuqua

Spring 2 の授業

今期の時間割です。
授業は3本とってます。(これまでけっこう欲張って履修してきたから、卒業に必要な単位は実はもう揃ってるんだけどね)

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Managerial Accounting(通称マネアカ)はその名の通り、管理会計の授業。事業会社に勤めるからには知っておかねば、と思って履修しました。
Fuquaは、“マーケティングに強い学校”って自己プロデュースしてるけど、実は会計の科目が充実してます。(地味な科目だから宣伝してないだけ)
授業のラインナップは他のMBAと似てると思うけれど、教授陣が豪華(SECメンバーもいる)&優秀(教えるのが上手)なのだ。
マネアカの教授は、今期は80弱の学生に教えてるんだけど、授業初日から全員の名前と顔を覚えてるの。「この授業にはきちんと準備をし、ディスカッションにも積極的に参加し、きちんと労力を注いでほしい。君たちにそのようなコミットメントを要求するかわりに、自分も力を注ぐというコミットメントを示すために1人1人の名前を覚えた。名札は掲示してくれなくてけっこうだ。」とかって、学生に真剣に向き合って、授業内容もおもしろおかしい話も交えてエネルギッシュに教えてくれます。


Decision Makingは、人間心理とかBehavioral Economicsの要素を多く扱う授業で、ビジネスにおいて「何かの決断・選択をする際にどんな心理やバイアスがはたらくか」とか「データ分析と直感による判断のバランスをどうとるか」とかを学びます。「Blink!(第1感 最初の2秒のなんとなくが正しい)」の類の本が課題図書としてドッサリ出されたり、かなり文系っぽい授業です。


Strategic Modelingは、エクセルの高度な機能とか、その他いくつかのソフトを使って投資判断とかに使うモデルを作るって言う授業で、ケースを使って進めるんだけど、かなり理系なかんじ。今期一番time consumingな授業になること間違いなし。。。
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# by nina_anin | 2011-01-23 16:21 | Fuqua
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Duke大学のFuqua School of Business留学日記です


by nina_anin
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