conflict management
先々週のことですが、Managing Culture, Contact and Team Charterという授業がありました。
文化(価値観、コミュニケーションや思考のスタイル)の違い、
異なる文化の人との付き合い方などについて考える授業の1つです。
Inter-cultural communicationsを専門とする教授のレクチャーを受けた後、
各人、事前にオンラインでうけたsurvey(心理テストっぽいやつ)の結果をもらい、
チーム(6~7人の固定メンバー)とそれぞれの結果やチームの文化的構成について数時間ディスカッションする、というもの。
surveyは2つあったんだけれど、今日はそのうちの一つ「Styles of Behavior in Conflict」について紹介します。
要は、conflict(他人との衝突、意見の不一致など)に直面した時にどう対処するか、という話です。
主なスタイルは5つあるとのことです:
・Accomodate(順応、適応)
・Compete(立ち向かう、競争する)
・Compromise(妥協する)
・Collaborate(協力、協調)
・Avoid(避ける)
どのスタイルもプロコンがあって、どれがどれに勝るというわけではない。
時と場合によって良し悪しはあるけれど、どれも有効なconflict処理方法なんです。
で、Assertive (自己主張的)⇔ Cooperative(協調的) というフレームワークにあてはめるとこんな感じ↓
私の場合、傾向が強かったのが≪Collaborate≫(6ポイント)と≪Accomodate≫(5.33ポイント)。
“協調的”なスタイルらしいです。 びっくり?
傾向が弱かったのが≪Avoid≫(2.86ポイント)と≪Compete≫(2.43ポイント)。
ちなみに≪Compromise≫は5.29でした。
まとめると、かなりAttempting to satisfy others' concerns;他者に配慮する、ということでしょうか。
まぁ、アメリカ基準なのかもしれませんが。
教授に、「(選択授業で)Negotiationのクラスを受けなさい」と言われちゃいました。
ゴリゴリ交渉するのが苦手なタイプ、ということでネゴのトレーニングを受けるべし、と。
(あと、“Avoid”の点が少ないのはどちらかというと男性よりも女性に多いようなかんじでした。)
ちなみに、Fuqua同級生の平均は
Collaborate 6.19pts
Compromise 5.32pts
Accomodate 4.93pts
Compete 4.42pts
Avoid 4.22pts
でした。
※満点(≒“極端なケース”) は10点だと思います。
Collaborateは平均点が高かっただけでなく、標準変差も最小(0.51)でした。やっぱりこういう学生(i.e.協調的)が集まる学校なのかも。
(偏差が最大だったのはAvoidで1.19でした。Competeが0.83、それ以外は0.65くらいでした。)
普段、無意識下では自分のスタイルがデフォルトだと思いがちだけれど、
こうやって客観的・相対的にみると自分のスタイルが見えて発見があるなぁ、と思った。
あと、相対する人が全く違う考え方や感じ方(perception)を持ってる可能性大だってことに改めて考えが及びました。
文化(価値観、コミュニケーションや思考のスタイル)の違い、
異なる文化の人との付き合い方などについて考える授業の1つです。
Inter-cultural communicationsを専門とする教授のレクチャーを受けた後、
各人、事前にオンラインでうけたsurvey(心理テストっぽいやつ)の結果をもらい、
チーム(6~7人の固定メンバー)とそれぞれの結果やチームの文化的構成について数時間ディスカッションする、というもの。
surveyは2つあったんだけれど、今日はそのうちの一つ「Styles of Behavior in Conflict」について紹介します。
要は、conflict(他人との衝突、意見の不一致など)に直面した時にどう対処するか、という話です。
主なスタイルは5つあるとのことです:
・Accomodate(順応、適応)
・Compete(立ち向かう、競争する)
・Compromise(妥協する)
・Collaborate(協力、協調)
・Avoid(避ける)
どのスタイルもプロコンがあって、どれがどれに勝るというわけではない。
時と場合によって良し悪しはあるけれど、どれも有効なconflict処理方法なんです。
で、Assertive (自己主張的)⇔ Cooperative(協調的) というフレームワークにあてはめるとこんな感じ↓
私の場合、傾向が強かったのが≪Collaborate≫(6ポイント)と≪Accomodate≫(5.33ポイント)。
“協調的”なスタイルらしいです。 びっくり?
傾向が弱かったのが≪Avoid≫(2.86ポイント)と≪Compete≫(2.43ポイント)。
ちなみに≪Compromise≫は5.29でした。
まとめると、かなりAttempting to satisfy others' concerns;他者に配慮する、ということでしょうか。
まぁ、アメリカ基準なのかもしれませんが。
教授に、「(選択授業で)Negotiationのクラスを受けなさい」と言われちゃいました。
ゴリゴリ交渉するのが苦手なタイプ、ということでネゴのトレーニングを受けるべし、と。
(あと、“Avoid”の点が少ないのはどちらかというと男性よりも女性に多いようなかんじでした。)
ちなみに、Fuqua同級生の平均は
Collaborate 6.19pts
Compromise 5.32pts
Accomodate 4.93pts
Compete 4.42pts
Avoid 4.22pts
でした。
※満点(≒“極端なケース”) は10点だと思います。
Collaborateは平均点が高かっただけでなく、標準変差も最小(0.51)でした。やっぱりこういう学生(i.e.協調的)が集まる学校なのかも。
(偏差が最大だったのはAvoidで1.19でした。Competeが0.83、それ以外は0.65くらいでした。)
普段、無意識下では自分のスタイルがデフォルトだと思いがちだけれど、
こうやって客観的・相対的にみると自分のスタイルが見えて発見があるなぁ、と思った。
あと、相対する人が全く違う考え方や感じ方(perception)を持ってる可能性大だってことに改めて考えが及びました。
by nina_anin
| 2009-08-25 12:45
| Fuqua